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荒神町のホテル
新広島駅の近くに計画されたホテルです。広島は海外観光客が訪れるスポットが多い、そんな海外観光客をターゲット層 として、長期滞在できるホテルが求められました。長期滞在を目的としているため、通常のホテルよりも客室面積を大き くして暮らしやすさを考慮した計画としています。少しでも客室面積を大きくするために、共用部の面積を減らすように 外廊下形式のホテルとしています。外廊下とすることで廊下の面積が不算入となり、廊下の面積を客室面積に増やすこと ができます。廊下幅も不算入となる2mに設定しました。2mの幅とすることで通行するだけの空間だけでなく、他のア クティビティを誘発する場所となります。また、外廊下を設けることで外部環境が室内へと流れ込みます。内と外の境界が あいまいになり、外廊下のアクティビティとつながっていきます。外廊下によって新たな空間体験を生み出します。
Location：東京
Project type：ホテル
Design：2023
Collaborate：本多健建築設計室
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