top of page
出会いの余白
〜余白を街に開き、みんなの居場所をつくる〜
みんなが集まれる場所のある飲食店を提案します。店舗の一部にあえて余白空間をつくります。この余白は外部に面した半屋外空間として街に開きます。そうすることで、さまざまな「あう」を創出する場所となります。
店舗はカフェやバーを想定しています。スタッフの人数が少なくても運営できること、ゆったりと過ごすことができるために人との出会いが生まれやすいと考えました。
訪れた人が思い思いに時を過ごせる、みんなの居場所をつくります。
〜余白を賃貸する新しい飲食店のスタイル〜
余白空間を賃貸する新しい飲食店のスタイルを提案します。
例えば縁日屋台の食べ物、焼きそば、たこ焼きなどを販売している人たちに貸出すとお祭りのような賑わいの雰囲気が生まれます。他にもフリーマーケットが行える場所となったり、音楽イベントが行える場所となったりします。貸出す人によって雰囲気が変化する店舗になり、様々な人たちとの出会いが生まれます。
この飲食店の新しいスタイルが「あう」ことの喜びを喚起するきっかけとなります。
Competition:LUCHTA CHALLENGE2021
Theme:人と人が“あう”空間
Result:田村匡將賞
Location:東京
Project type:飲食店
Design:2021
Collaborate:
bottom of page